こんにちは。グリーンライフ産業の土井です。
梅雨も開けて、夏本番の暑さになってきましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?私はなるべく部屋や車の中ではクーラーをつけて涼むようにしています^^
今回は現場研修を通して私が見てきたことについて紹介します!

まずは現場で使用する資材や商品についてです。
カーポートやテラス屋根、ブロック塀など、多くの現場で登場することが多い商品の組み立て方や施工手順はもちろんのこと、環境によって風合いが変化する資材を目にすることができました。
これはダルストーンぺイブというコンクリート平板で、カラーはクロサビです。雨に濡れて色味が黒に近くなり、よりシックに感じました。

次に、プラン図を作成するときのポイントや注意点についてです。
この画像は敷地境界線にある既存のブロック塀を延長し、隙間をモルタルで補修している様子です。
この境界プレートの矢印が指している地点が隣地境界になるのですが、ブロック塀はこの境界点よりも少し内側に建てると伺いました。ギリギリに建ててしまうと、何かあった場合にすぐ越境してしまうためです。
職人さんとお話するなかで、どのようにして法律や当社が定めている施工基準を守っていくのかを詳しく知ることができました。

最後に、職人さんの丁寧な仕事ぶりについてです。
設置する商品にキズを一切つけないように慎重に扱われており、現場はきれいにして帰るという意識がひしひしと伝わってきました。
特に記憶に残ったのは画像の現場で、物置を設置するための基礎をつくっている様子です。
コンクリートを流し込む際にレンガが汚れてしまわないよう土のう袋を敷き、はみ出した部分は固まってしまう前に、ブラシを水で濡らして拭き取られていました。
また、バケツから流し入れるときに手前に流してしまうと作業スペースがなくなってしまうため、奥に奥に流すようにされていました。
職人さんたちの細やかな配慮を感じました。
現場研修を通して工事がどのように進んでいくのか、具体的にイメージできるようになりました。
職人さんへの感謝の気持ちを忘れず、プランナーとして頑張っていきたいです!